千葉県船橋市の非公認のゆるキャラ「ふなっしー」をご存知でしょうか。2014年ごろが人気のピークでテレビ出演本数は100本を声、CMも20本を超えるほどの活躍をしていました。

グッズ展開やCDデビューもしており、日本中で最も有名ゆるキャラとして年代を問わず人気でした。

しかし、ここ数年で一気にメディアで活躍する様子を見かけなくなりました 2019年一年を通してはテレビの出演はたったの9本と全盛期の10分の1以下にまで減ってしまいました。

このふなっしーが昨日14日放送の「すじがねファンです!2時間SP」に出演し、そこでテレビ出演を控えるようになった理由を告白していました。

今でもふなっしーはイベントなどに引っ張りだこでファンイベントは即完するほど、人気は継続中。そのファンサービスに涙する熱狂的なファンもいるそうで、番組出演した“すじがねファン”の1人は「テレビ出演を控えて、私たちファンに近い活動をたくさんしてくれている。ふなっしーは直接会うと何倍も楽しいんです」と熱弁。番組で潜入したファンイベントでも、1000人が入る会場が超満員。大人の女性が9割というファンを喜ばせていた。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66148

現在はどうやらテレビ出演を控えてイベントでのファン対応を精力的に行っている様子が伺えました。いまだにゆるキャラ界にとっては人気なようで、大人の女性が9割ということでさらに驚きます。

、ふなっしーは「こうやって皆さんとテレビに出させていただくのは凄くうれしくて、いろいろな経験ができて良かったんですけど、やっぱり…もともとタレント志望じゃなかったってとこも…」とぶっちゃけ。MCの今田耕司(53)も「こんなつもりじゃなかったってことか」と笑って同意。さらに、ふなっしーは「どうしても過酷なロケが増えてきて、ちょっと体調も壊しちゃったりして」と体力的な問題もあることを告白した。これには指原も「爆撃みたいな場所を走ってる映像もあった。あれを見た時に本当に大変なんだろうなと思って」と同情した。

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どうやらふなっしー本人もバラエティ番組での体を張ったような仕事をすることを良しとして思っていなかったようです。確かに過去のふなっしーを見ていると体を動かすような企画ばかりに出演しているイメージがあります。

ふなっしーは頑張りすぎたことによる燃え尽きてしまったんでしょう。しかし、この経験を悪く捉えずよかったという風にコメントしていることで根っからの性格の良さがわかりました。

「(去年の)年明けに梨ニア(ヘルニア)になっちゃって。痛くて痛くて立つこともできなかった。2カ月激痛に耐えてたら徐々に良くなったので何とか動けるようになりました」と明かした。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66148

ここまで体を酷使して実際に体を壊していたことも明かしたふなっしーですが、今後は無理なく体を大事に今後も活躍してくれることを期待しましょう。